mikami lab.@北海道大学 科学技術コミュニケーション研究室

北海道大学で科学技術コミュニケーション・科学技術社会論を担当している三上直之のサイトです

公開研究会「無作為抽出型の市民参加の可能性ー地球規模リスクの問題への応用を考えるー」

社会的に意見の分かれるテーマについて、無作為抽出などによって一般から選ばれた人たちが話し合い、その結果を政策決定などに用いる「ミニ・パブリックス」という市民参加の方法があります。地域レベルの課題には日本でも広く用いられるようになっているこ…

「次世代のエネルギー選択を考える」を大学院共通授業科目で開講

2018年度1学期(春ターム)に北海道大学大学院で「次世代のエネルギー選択を考える」と題した講義(1単位)を開講します。福島第一原発事故を契機として、ひきつづき原発依存度の低減が求められる中、将来の日本のエネルギー需給をいかに構想すべきか。「エ…

雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会のご案内(3月28日)

恒例の「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。今回は昨年暮れに発行された第22号の中から、報告1本を取り上げてとりあげて議論します。 第9回「JJSCを読む会」 日時 2018年3月28日(水)18:30-20:00 会場 …

大学院入試(第二次募集)の募集要項配布が始まりました

平成30年度理学院入試(第二次募集)の募集要項の配布が始まりました。試験は2018年2月7日、8日(科学コミュニケーション講座は8日のみ)です。配付は理学院の窓口及び郵送で行っています。また下記の所からダウンロードも可能です。日本語版募集要項 http:/…

雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会のご案内(10月3日)

第8回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。先日発行された第21号の中から、2本をとりあげて議論します。 第8回「JJSCを読む会」 日時 2017年10月3日(火)18:30-20:00 会場 北海道大学情報教育…

ふたたびウェブサイトの看板を変更します

このサイトの題名を、「北海道大学理学院 科学技術コミュニケーション研究室」から、「mikami lab.@北海道大学 科学技術コミュニケーション研究室」に変更しました。大学院理学院で科学技術コミュニケーション研究室をともに運営している川本思心准教授が「…

2017年度理学院集中講義「次世代のエネルギー選択を考える」

2017年度前期に北海道大学大学院で「次世代のエネルギー選択を考える」と題した集中講義(計2単位)を開講します。福島第一原発事故を契機として、ひきつづき原発依存度の低減が求められる中、将来の日本のエネルギー需給をいかに構想すべきか。道内では初実…

雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会のご案内(2月7日)

第7回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。先日発行された第20号の中から、2本をとりあげて議論します。 第7回「JJSCを読む会」 日時 2017年2月7日(火)18:30-20:30 会場 北海道大学情報教育館…

第2回日本ミニ・パブリックス研究フォーラム

今度の土曜日、下記の通りミニ・パブリックス研究フォーラムが開かれます。主催者からのお知らせを転送します。 第2回 日本ミニ・パブリックス研究フォーラムのご案内 昨年12月に発足しました日本ミニ・パブリックス研究フォーラムは、多くの方々のご参加を…

大学院入試(第二次募集)の募集要項配布が始まりました

平成29年度理学院入試(第二次募集)の募集要項の配布が始まりました。試験は2017年2月8日、9日(科学コミュニケーション講座は8日のみ)です。配付は理学院の窓口及び郵送で行っています。また下記の所からダウンロードも可能です。日本語版募集要項 http:/…

「社会との対話・協働」に関する研究開発

所属先の高等教育推進機構が年に3回発行しているニュースレターの巻頭に、自分の研究について自由に書いてよいという機会を頂きました。着任から来月で丸8年となる研究部門での活動をふりかえってみました。ニュースレターは下記のところでも全文PDFでお読み…

夏の集中演習(合宿)

9月17日(土)、18日(日)の2日間、札幌市南区の定山渓温泉に合宿し、論文ゼミ恒例の夏期集中演習を行いました。この合宿は今年で5回目ですが、定山渓での開催は初めてです。大学院生やCoSTEP研修科生、私たち教員も合わせて9人が参加しました。 今回は研究…

日韓ワークショップを開きました

ご報告が遅れましたが、7月29日に北海道大学で「科学技術への市民参加に関する日韓ワークショップ(Japan-Korea Exchange Workshop on Public Engagement in Science and Technology)」を開きました。韓国側からは韓国カトリック大学のイ・ヨンヒ教授(社会…

「順応科研」のウェブサイトがオープン

北海道大学大学院文学研究科の宮内泰介教授が代表を務める、順応的ガバナンス(adaptive governance)に関する研究会に2012年から参加していますが、この研究会で今年度から4年間の予定で、科研費の新しいプロジェクト(基盤研究(A)「不確実性と多元的価値の…

フィールドワークに映像を使いたい

私の現在の研究テーマの一つに、自然環境の保全・再生・利用に関する協働のしくみ(環境ガバナンス)を、地域におけるフィールドワークの中から考える、というのがある(詳しくは研究内容のページをご覧ください)。自分の中の大まかな系統で言うと、大学院…

第6回「JJSCを読む会」の報告

6月に発行された雑誌『科学技術コミュニケーション』19号の合評会(JJSCを読む会)を、7月26日(火)夜、北海道大学情報教育館4階共用多目的教室(1)で開きました。この合評会は『科学技術コミュニケーション』に掲載された論考をもとに、さらに議論や交流…

雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会のご案内(7月26日)

第6回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。今回は、先月発行された第19号の中から、3本をとりあげます。 第6回「JJSCを読む会」 日時 2016年7月26日(火)18:30〜20:30 会場 北海道大学情報教育…

大学院入試の募集要項配布が始まりました

今年の夏に行われる平成29年度理学院入試の募集要項の配布が始まりました。配布は理学院の窓口及び郵送で行っています。また下記の所からダウンロードも可能です。日本語版募集要項 http://www.sci.hokudai.ac.jp/graduateschool/entrance/recruitment 英語…

北海道大学公開講座(全学企画)の受講者を募集中

恒例の北海道大学公開講座(全学企画)が、今年は7月4日(月)〜25日(月)の日程で開かれます。今年のテーマは「「国のかたち」を案ずる時代の知恵」。下記の8人の北大の研究者がお話しします。受講には事前申込が必要で、6月24日(金)まで受け付けていま…

2017年度大学院入試情報

当研究室で大学院生(修士・博士後期課程)として学びたい方は、北海道大学大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座を受験し、合格する必要があります。出身学部は問いません。文系学部出身の方も受験できます。入試は例年8月と2月に行われま…

大学院 科学コミュニケーション講座の入試説明会

2017年度(平成29年度)大学院入試に向けた理学院 科学コミュニケーション講座の説明会を、下記の通り開きます。講座の教員が出席し、講座の概要や各研究室の教育・研究内容を紹介するほか、出願に際しての質問なども受け付けます。大学院受験を検討されてい…

実況中継:北大1年生の一般教育演習「聞く力・話す力のトレーニング」

2009年から毎年、北海道大学の学部1年生を主な対象とした「聞く力・話す力のトレーニング」という演習授業を開いています。20人程度のクラスで、大学生にふさわしいインタビューやスピーチなどの口頭コミュニケーションの技術を、実際に練習しながら鍛える授…

仕掛人の戦略から考えるWWViewsとのつきあい方(2016年2月23日、国立環境研究所での講演)

(この講演の経緯については、このブログ内の別の記事に書きましたので、ご参照ください。)本日はこの大変貴重な機会にお招きいただき、ありがとうございました。今朝は6時半頃に自宅を出て、新千歳空港で8:30発の飛行機に乗り込んだのですが、突然の大雪に…

仕掛人の戦略から考えるWWViewsとのつきあい方

北海道出身の宇宙飛行士である毛利衛さんの「部下」として働く、という貴重な経験を、かつて3年間ほどさせていただいたことがあります。科学技術振興機構(JST)の科学コミュニケーションセンターにフェロー(要するに非常勤の研究員)として所属していたと…

研究総合大学における全学型公開講座の運営動向

標記のようなタイトルのレポートを、先月出版された『高等教育ジャーナル−高等教育と生涯学習−』(発行・北海道大学高等教育推進機構)23号で発表しました。東京大学や京都大学など、国内の主要な国立総合大学の公開講座担当教職員に直接取材し、他の研究総…

メンバーのページを更新しました

新しい年度になりましたので、研究室のメンバーのページを更新しました。杉山滋郎名誉教授が退職され、遠藤恭平さん、小松美由起さんが修士課程を修了しました。また三上の担当では、櫻木正彦さん、岡本明子さんがCoSTEP研修科を修了しました。修士課程には…

杉山滋郎先生のご退職によせて

当研究室の杉山滋郎(すぎやま・しげお)特任教授は、本日をもって北海道大学を退職されます。杉山先生のご専門は近代日本を中心とする科学史や、科学技術コミュニケーション。1950年、富山県高岡市生まれ。東京工業大学理学部を卒業後、東京大学大学院で科…

CoSTEP研修科生を今年も受け入れます

CoSTEP修了生向けのプログラム、研修科の2016年度受講者募集が始まっています。三上は今年も、主担当教員として研修科生を受け入れます。 http://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/costep/contents/article/1457/募集要項に、応募者は希望の教員とあらかじめ「…

卒業式こぼればなし

このたび卒業・修了された皆様、論文博士を授与された皆様、改めておめでとうございます。北海道大学の卒業式(学位記授与式)では、その場で実際に学位記をもらえるのは、各学部や研究科・学院の総代の学生のみです。その他多数の学生は、自分の所属する部…

遠藤さん・小松さんが修士課程を修了

きょうは北海道大学の卒業式(学位記授与式)でした*1。当研究室では、遠藤恭平さん・小松美由起さんが、めでたく理学院科学コミュニケーション講座の修士課程を修了しました。遠藤さんは福島工業高専専攻科を卒業後、ここ科学コミュニケーション講座の修士…