2019-01-01から1年間の記事一覧
ご報告が遅くなりましたが、科研費のプロジェクトの一環として2019年3月に北海道大学で実施した「脱炭素社会への転換と生活の質に関する市民パネル」の詳細版の報告書を、10月末に発行しました。 西欧などでは、近年、無作為抽出型の市民会議を用いて気候変…
無作為抽出型の市民参加に取り組む実践家や研究者が集まって議論する、ミニ・パブリックス研究フォーラムの5回目の年次集会が、下記の通り開かれます。私も、今年3月に実施した「脱炭素社会への転換と生活の質に関する市民パネル」について報告します。 主催…
恒例のJJSCを読む会(雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会)を下記の通り行います。今回は先日発行された第25号から、種村剛さんらによる討論劇についての報告をとりあげます。 種村さんたちのグループでは、2016年から毎年、CoSTEPの実習の一環として…
2020年度(令和2年度)理学院入試の募集要項の配布が、先週から始まっています。試験は2019年8月22日、23日(科学コミュニケーション講座は22日のみ)です。配付は理学院の窓口及び郵送で行っています。また下記の所からダウンロードも可能です。 日本語版募…
▼報告書(PDF)はこちらからダウンロードしてご覧ください 大阪大学や国立環境研究所、名古屋大学、明治大学、日本科学未来館による共同研究として行っているJSPS科研費基盤研究(B)「地球規模かつ超長期の複合リスクのガバナンスにおけるミニ・パブリックスの…
気候変動対策に関する新しい国際的取り決め「パリ協定」が2016年に発効し、21世紀後半に温室効果ガスの排出を実質的にゼロにするという目標が、世界的に共有されました。これから数十年の間に、エネルギーの使い方を始めとするライフスタイルや、経済・社会…
恒例の「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。 今回は、昨年暮れに発行された第24号の中から、CoSTEP13期生を対象とした意識調査をもとにした論文「科学技術コミュニケーター養成教育がもたらす科学技術コ…