大学放送講座に出演します

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道内の大学の教員が講師を務め、テレビ放送で30分間ずつ授業を提供する道民カレッジほっかいどう学大学放送講座（製作：北海道放送（HBC））の今秋のシリーズに出演することになりました。

私の担当回のお題は「政治参加の新手法〜北のまちづくりに生かすミニ・パブリックス」（仮）。無作為抽出型の市民参加の取り組みについて、道内の事例も紹介しながら、その可能性と課題を探る内容です。現在進行中のものを中心に、道内で新しい事例の調査を始めており、その結果を生かして10月下旬にHBCのスタジオで番組収録、その後11月頃に全道で放送されることになります（本放送と再放送の計2回ですが、どちらも早朝や深夜になるものと思われます）。

ちなみに上記のタイトルは、大学放送講座とは言え「テレビ番組の題名としては堅すぎる」ということで、HBCの担当の方からダメ出しが……。もっと親しみやすいのをつけていただけるということで、近々、放送日と合わせて題名をお知らせできると思います。

さて、この大学放送講座に今年度出演する7人の講師を紹介する「大学放送講座展」が、きょうから道民活動センタービル（かでる2・7）9階のまなびの広場で開かれています。写真のように講師ごとにブースが設けられ、大学のパンフレットなどと並んで、それぞれの講師の著作物などが展示されています。8月15日まで。