mikami lab.@名古屋大学 大学院環境学研究科 環境政策論講座

名古屋大学大学院環境学研究科 環境政策論講座の三上直之のサイトです。2023年10月に北海道大学から現所属に異動しました。

大学院入試(第二次募集)の募集要項配布が始まりました

平成30年度理学院入試(第二次募集)の募集要項の配布が始まりました。試験は2018年2月7日、8日(科学コミュニケーション講座は8日のみ)です。配付は理学院の窓口及び郵送で行っています。また下記の所からダウンロードも可能です。

日本語版募集要項 http://www.sci.hokudai.ac.jp/graduateschool/entrance/recruitment/
英語版募集要項  http://www.sci.hokudai.ac.jp/english/index.html

雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会のご案内(10月3日)

第8回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。先日発行された第21号の中から、2本をとりあげて議論します。

第8回「JJSCを読む会」

日時

2017年10月3日(火)18:30-20:00

会場

北海道大学情報教育館4階 共用多目的教室(1)
札幌市北区北17条西8丁目(北図書館の隣の建物です)
地下鉄南北線北18条」駅から徒歩10分/JR「札幌」駅北口から徒歩25分
▼地図 http://d.hatena.ne.jp/nmikami/00000003

参加費など

参加無料。事前申込み不要。当日直接会場へお越しください。

とりあげる論考と評者
  1. 種村剛「討論の場作りができるリスクコミュニケーターを養成するための教育プログラム開発の試み」『科学技術コミュニケーション』第21号:19-40頁.

http://hdl.handle.net/2115/66321)【評者:舟見恭子】

  1. 原島博「電波と私 : それはどう関わってきたのか?

これからどう関わるのか?」『科学技術コミュニケーション』第21号:129-137頁.(http://hdl.handle.net/2115/66330)【評者:安孫子友祐】

主催

「JJSCを読む会」実行委員会

共催

北海道大学大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座

協力

北海道大学CoSTEP

その他
  • 今回取り上げる論考のほか、『科学技術コミュニケーション』の掲載記事は、すべて同誌のウェブサイト(http://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/jjsc/)から無料でダウンロードできます。
  • 「JJSCを読む会」実行委員会は、上記の共催・協力組織の教員や大学院生、受講生など有志若干名で構成します。今回の実行委員(*印=責任者)は、川本思心、種村剛、三上直之*です。
問い合わせ先

「JJSCを読む会」についてのお問い合わせは、次のアドレスまでメールでお願いします。rjjsc[a]high.hokudai.ac.jp([a]を@に変えてください)

ふたたびウェブサイトの看板を変更します

このサイトの題名を、「北海道大学理学院 科学技術コミュニケーション研究室」から、「mikami lab.@北海道大学 科学技術コミュニケーション研究室」に変更しました。大学院理学院で科学技術コミュニケーション研究室をともに運営している川本思心准教授が「科学技術コミュニケーション研究室 川本グループ」ウェブサイトを新設したのに伴うものです。

当サイトは三上個人のブログ(mikami lab.)として2009年9月にスタートしました。2011年3月、杉山滋郎教授(当時)から、研究室のポータルサイトとしての役割を引き継いだのに伴い「北海道大学理学院 科学技術コミュニケーション研究室」と改称し、6年間にわたって運用してきました。

今後もこのブログの発信内容は実質的に変わりませんが、科学技術コミュニケーション研究室についての情報は、当ウェブサイトと「川本グループ」ウェブサイトで並行して発信していく形になります。新しいウェブサイト共々、引き続きよろしくお願いいたします。

2017年度理学院集中講義「次世代のエネルギー選択を考える」

2017年度前期に北海道大学大学院で「次世代のエネルギー選択を考える」と題した集中講義(計2単位)を開講します。

福島第一原発事故を契機として、ひきつづき原発依存度の低減が求められる中、将来の日本のエネルギー需給をいかに構想すべきか。道内では初実施となる「エネルギーワークショップ」の手法と簡易版シミュレーションを使って、徹底的に議論します。科学に期待される役割が大きいが科学のみでは答えが出せない、「科学と社会のはざま」の問題に、異分野の人と協働してねばり強く取り組む能力を培う授業です。

エネルギー問題や原子力環境政策の専門家で、「エネルギーワークショップ」の開発者でもある柳下正治先生、木村浩先生をゲスト講師としてお招きし、責任教員の三上と3人で授業を進めます。

理学院専門科目「自然史科学特別講義IV」の枠で開講しますが、理学院以外(文系を含む)の大学院生の受講も歓迎します。

受講希望者は、所属の研究科・学院等の履修登録期間中に履修手続きをしてください(履修登録期間を過ぎて受講を希望される方は、下記の問い合わせ先にご相談ください)。


チラシのダウンロードはこちら→2017年度理学院集中講義「次世代のエネルギー選択を考える」.pdf 直

講義題目・授業内容(リンクをクリックするとシラバスのPDFが開きます)

※以上2科目をひと続きの授業として開講します。必ず2単位分をセットで履修してください。

キーワード

エネルギー問題、化石エネルギー、原子力再生可能エネルギー地球温暖化、政策、未来社会像、シミュレーション、科学技術社会論 (STS)

担当教員

開講日時

2017年5月27日(土)、28日(日)、6月17日(土)、18日(日)

  • 5月27日(土)10:30にスタートします
  • 時間割の詳細は授業初日にお知らせします

教科書

木村浩・竹中一真・柳下正治・脇山尚子(2016)『エネルギーワークショップ〜30年後のエネルギー選択を考える〜 情報資料集』環境政策対話研究所

  • 北大生協書籍部で販売予定です

教室

北海道大学理学部5号館2階201室

定員

約30名

連絡・問い合わせ先

三上 直之(この授業の責任教員、理学院 科学技術コミュニケーション研究室)
E-mail([at]を@に変えてください) mikami[at]high.hokudai.ac.jp

雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会のご案内(2月7日)

第7回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。先日発行された第20号の中から、2本をとりあげて議論します。

第7回「JJSCを読む会」

日時

2017年2月7日(火)18:30-20:30

会場

北海道大学情報教育館4階 共用多目的教室(1)
札幌市北区北17条西8丁目(北図書館の隣の建物です)
地下鉄南北線北18条」駅から徒歩10分/JR「札幌」駅北口から徒歩25分
▼地図 http://d.hatena.ne.jp/nmikami/00000003

参加費など

参加無料。事前申込み不要。当日直接会場へお越しください。

とりあげる論考と評者
  1. 飯田雅子「札幌市下水道科学館リニューアルに子どもの視点を活かす」『科学技術コミュニケーション』第20号:17-29頁.(http://hdl.handle.net/2115/64028)【評者:岡崎朱実】
  2. 福井佑梨・中村佳代・石田明子・芋田桃子・古川智也・朴荽貞・種村剛「「感情を動かす」科学技術演劇の企画・上演」『科学技術コミュニケーション』第20号:31-46頁.(http://hdl.handle.net/2115/64030)【評者:櫻木正彦】
主催

「JJSCを読む会」実行委員会

共催

北海道大学大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座

協力

北海道大学CoSTEP

その他
  • 今回取り上げる論考のほか、『科学技術コミュニケーション』の掲載記事は、すべて同誌のウェブサイト(http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/jjsc/)から無料でダウンロードできます。
  • 「JJSCを読む会」実行委員会は、上記の共催・協力組織の教員や大学院生、受講生など有志若干名で構成します。今回の実行委員(*印=責任者)は、川本思心、種村剛、三上直之*です。
問い合わせ先

「JJSCを読む会」についてのお問い合わせは、次のアドレスまでメールでお願いします。rjjsc[a]high.hokudai.ac.jp([a]を@に変えてください)

第2回日本ミニ・パブリックス研究フォーラム

今度の土曜日、下記の通りミニ・パブリックス研究フォーラムが開かれます。主催者からのお知らせを転送します。

第2回 日本ミニ・パブリックス研究フォーラムのご案内

昨年12月に発足しました日本ミニ・パブリックス研究フォーラムは、多くの方々のご参加をいただき開催されました。日本におけるミニ・パブリックスの手法(討論型世論調査、コンセンサス会議、市民討議会など)に高い関心を寄せられたものです。また、ドイツから、ハンス・ルートガ―・ディーネル教授を迎え、特別講演していただきました。

さて、今年も下記の要領にて、第2回フォーラムを開催いたします。今回は、ミニ・パブリックスの代表的手法である市民陪審を開発し、世界中で実践してきましたジェファーソン・センターの所長であるカイル・ボチェンコ(Kyle Bozentko)氏を招き、特別講演をしていただきます。

多くの方々のご参加をお願いします。なお、参加ご希望の方は、下記のメールにご連絡ください。

日時

2016年12月10日(土) 13:30-18:00

場所

東京工業大学 大岡山キャンパス 本館H111 西9号館6階W9-607[主催者から変更の連絡があり、修正しました 12/6(火)13:00]
会場アクセス:http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.html(地図中20番の西9号館の6階です)

内容

13:00 受付開始
13:30-13:40 開会の挨拶
13:40-15:10
第1部 特別講演「市民陪審とジェファーソン・センター」(ジェファーソン・センター所長 カイル・ボチェンコ氏)(通訳付き)
15:10-15:30 休憩(意見交換)
15:30-17:30
第2部 日本における研究と実践報告
(1)DPの討議フォーマットと討議の質(グループ効果の分析をもとにして)坂野達郎(東京工業大学
(2)世界市民会議(世界気候変動)池辺靖(科学技術振興機構
(3)豊山町での5年連続実施の市民討議会の調査 前田洋枝(南山大学)、伊藤雅春(大久手計画工房)
(4)実証研究と理論の架橋 坂井亮太(早稲田大学
17:30〜18:00 フォーラムの取組等を全体で議論
18:00 終了(挨拶)坂野達郎
19:00〜交流会(参加費・予定:一般5,000円、学生・院生4,000円)

*なお、ボチェンコ所長との話し合いを希望される方は、翌11日(日)の午前中に小グループでの話し合いの時間を持つ予定です。詳細は、10日、会場にてお知らせします。

連絡先

東京工業大学坂野研究室内 日本ミニ・パブリックス研究フォーラム事務局
電話 : 03-5734-3820 fax : 03-5734-3617
担当:管哲夫、渋谷壮紀
e-mail : tsakano@valdes.titech.ac.jp
*フォーラム、交流会の参加をご連絡ください。

大学院入試(第二次募集)の募集要項配布が始まりました

平成29年度理学院入試(第二次募集)の募集要項の配布が始まりました。試験は2017年2月8日、9日(科学コミュニケーション講座は8日のみ)です。配付は理学院の窓口及び郵送で行っています。また下記の所からダウンロードも可能です。

日本語版募集要項 http://www.sci.hokudai.ac.jp/graduateschool/entrance/recruitment/
英語版募集要項  http://www.sci.hokudai.ac.jp/english/index.html