CoSTEP
恒例の「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。今回は昨年暮れに発行された第22号の中から、報告1本を取り上げてとりあげて議論します。 第9回「JJSCを読む会」 日時 2018年3月28日(水)18:30-20:00 会場 …
第8回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。先日発行された第21号の中から、2本をとりあげて議論します。 第8回「JJSCを読む会」 日時 2017年10月3日(火)18:30-20:00 会場 北海道大学情報教育…
第7回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。先日発行された第20号の中から、2本をとりあげて議論します。 第7回「JJSCを読む会」 日時 2017年2月7日(火)18:30-20:30 会場 北海道大学情報教育館…
9月17日(土)、18日(日)の2日間、札幌市南区の定山渓温泉に合宿し、論文ゼミ恒例の夏期集中演習を行いました。この合宿は今年で5回目ですが、定山渓での開催は初めてです。大学院生やCoSTEP研修科生、私たち教員も合わせて9人が参加しました。 今回は研究…
ご報告が遅れましたが、7月29日に北海道大学で「科学技術への市民参加に関する日韓ワークショップ(Japan-Korea Exchange Workshop on Public Engagement in Science and Technology)」を開きました。韓国側からは韓国カトリック大学のイ・ヨンヒ教授(社会…
6月に発行された雑誌『科学技術コミュニケーション』19号の合評会(JJSCを読む会)を、7月26日(火)夜、北海道大学情報教育館4階共用多目的教室(1)で開きました。この合評会は『科学技術コミュニケーション』に掲載された論考をもとに、さらに議論や交流…
第6回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。今回は、先月発行された第19号の中から、3本をとりあげます。 第6回「JJSCを読む会」 日時 2016年7月26日(火)18:30〜20:30 会場 北海道大学情報教育…
新しい年度になりましたので、研究室のメンバーのページを更新しました。杉山滋郎名誉教授が退職され、遠藤恭平さん、小松美由起さんが修士課程を修了しました。また三上の担当では、櫻木正彦さん、岡本明子さんがCoSTEP研修科を修了しました。修士課程には…
当研究室の杉山滋郎(すぎやま・しげお)特任教授は、本日をもって北海道大学を退職されます。杉山先生のご専門は近代日本を中心とする科学史や、科学技術コミュニケーション。1950年、富山県高岡市生まれ。東京工業大学理学部を卒業後、東京大学大学院で科…
CoSTEP修了生向けのプログラム、研修科の2016年度受講者募集が始まっています。三上は今年も、主担当教員として研修科生を受け入れます。 http://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/costep/contents/article/1457/募集要項に、応募者は希望の教員とあらかじめ「…
私たちの身の回りにある多くの技術には、軍事・民生の両方の目的で用いられるような両義性があり、科学技術の持つこうした性質は「デュアルユース(dual use)」と呼ばれます。このデュアルユースを主題としたシンポジウムを、来月12日、北大の鈴木章ホール…
第5回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。今回は同誌第18号の小特集「シンポジウム「研究成果をなぜ発表しどのように伝えるのか〜科学と社会のより良い関係をめざす〜」の中から5本をとりあげ…
雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会(JJSCを読む会)を有志で不定期に開いていますが、次回は来年2月21日(日)に行うことにしました。今月発行予定の第18号に掲載される複数の論考を対象に、それぞれ評者が報告し討論します。詳細は、年明けにこの…
一昨年から、雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会(JJSCを読む会)を有志で不定期に開いていますが、第16号・第17号を対象とした合評会を、10月18日に北海道大学で開催します。今回は、この2号から計8本の論考をとりあげ、それぞれ約30分(報告15分…
新年度になり、メンバーのページ を更新しました。3月に大学院修士課程の吉田大輝さんが修了しました。修士2年の1年間は、道職員としての勤務も始まり、多忙の中、時間をやりくりしながら修士論文の作成に取り組みました(修論テーマは「刑事裁判における科…
昨年から有志の教員や大学院生などで、「JJSCを読む会」と題して、雑誌『科学技術コミュニケーション』の最新号の合評会を開くようにしています。雑誌の論考を題材にして、科学技術コミュニケーション分野の研究や実践についての議論する場をつくれれば、と…
先日の記事で、CoSTEP研修科で加わった二人のメンバーをご紹介しましたが、川本准教授を受け入れ担当として、2013年度CoSTEP修了生の重田光雄さん(写真左)と中島悠貴さん(同右)の二人も、研修科を受講することになりました。これで当研究室では、今年度…
CoSTEP修了生が、自分でテーマを決め、研究室に所属して研究や実践を深める「研修科」というプログラムがありますが、当研究室でも毎年、若干名、受講生を受け入れています。今年は先日、研修科の募集・選抜があり、岡崎朱実さん(写真左)、櫻木正彦さん(…
札幌は昨日、朝がたにうっすら雪が積もり、日中も4℃ほどまでしか気温が上がらない、冬に戻ったような天気でした。しかしキャンパスは、火曜日に入学式を終えたばかりの新1年生でごった返し、寒さを吹き飛ばす熱気に満ちていました。そんな中、当研究室に4月1…
CoSTEP修了生向けのプログラム、研修科の2014年度受講者募集が本日始まりました。 http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/costep/learn/general/study.html募集要項の2ページにも、応募者は希望の教員とあらかじめ「協議」してください、とありますが、三上を指…
この春、修士を修了するM2の三浦さんから、書き終えた修論の作成過程について後輩たちが話を聞く報告会を研究室内で開きました(右の写真)。1時間ほどのセミナーでしたが、これから修論を書く人たちにとって、とても参考になる話ばかりでした。例えば・・・…
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。編集をお預かりしている『科学技術コミュニケーション』第10号を、昨年末にオンラインで発行しました。こちらからご覧ください。本研究室関係では、CoSTEP研修科の岡崎朱実さんが、研究課題…
『科学技術コミュニケーション』という雑誌の編集を担当していますが、この雑誌の編集委員会と北海道大学CoSTEPとが共同で、同誌への投稿を検討・準備中の方々、とくに科学技術コミュニケーション分野の論文やレポートなどを初めて執筆される方を主な対象と…
昨年から、雑誌『科学技術コミュニケーション』(CoSTEP発行、年2回刊)の編集をお預かりしているのですが、その最新号を本日、発行しました。このジャーナルは紙でも少部数作っていますが、オンラインでの発行・配布を基本としており、北海道大学附属図書館…
科学技術コミュニケーター養成プログラム(CoSTEP)では、水曜日の夜、学内外から週代わりで講師を招いて90分の講義を開いています。1年間受講すると、計30人近い講師から、科学技術コミュニケーションについて様々な切り口で最新の話を聞くことができるしく…
北海道大学CoSTEPは本日午後、学術交流会館小講堂で開講式と特別講演を行い、2011年度の教育プログラムがスタートしました。特別講演では、2000年度ノーベル化学賞受賞者で筑波大学名誉教授の白川英樹先生から「アカデミズムと社会〜社会とのコミュニケーシ…
編集を担当している『科学技術コミュニケーション』(通称CoSTEPジャーナル)のFacebookページなるもの(試験運用版)を作成してみました。今後、掲載記事へのリンクなどを作成して、各記事の内容について読者と著者が議論できる場にしていければと思ってい…
この春から、CoSTEPで「研修科」という新しいコースが始まります。CoSTEPの本科または選科を修了した方向けのadvancedなコースで、指導教員のサポートを受けつつ活動(実践や研究)を行い、成果を報告や論文などにまとめます。指導教員となるのは、CoSTEPを…
CoSTEP(コーステップ)の愛称で親しまれている、北海道大学の科学技術コミュニケーター養成プログラムの新年度(2011年度)の募集要項がウェブサイトで配布されています。 http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/costep/news/article/103/CoSTEPは、社会のさま…
編集を担当している『科学技術コミュニケーション』誌の第8号を、12月下旬に発行しました。科学技術コミュニケーションの最新の研究論文や実践報告を、10本掲載しています。本誌はオンラインジャーナルで、過去のものも含めて、全ての記事をネット上で無料で…