mikami lab.@名古屋大学 大学院環境学研究科 環境政策論講座

名古屋大学大学院環境学研究科 環境政策論講座の三上直之のサイトです。2023年10月に北海道大学から現所属に異動しました。

市民参加

気候変動問題を考える〜市民の声は届くのか〜

昨年9月に開かれた「地球温暖化に関する世界市民会議」(World Wide Views)の総括シンポジウムが,東京で行われます。三上も,パネルディスカッションの司会として参加します。 以下,実行委員会のウェブサイト(http://wwv-japan.net/news/100306_symposiu…

ナノトライについての記事を執筆

ナノテクノロジーに関する科研費の研究の一環として、2008年9月から10月に行った参加型イベント「ナノトライ」について紹介する記事を、「PI-Forum」誌に執筆しました。 三上直之「上流段階における科学技術への市民参加の可能性―食品ナノテクをめぐる三つの…

WWViewsのリポートを書きました

北海道大学生活協同組合が発行している教職員・大学院生向けの機関誌に、9月のWorld Wide Viewsについてのレポートを掲載していただきました。 この会議の概要や、民主主義の実験としての意義を、短くまとめてみました。「地球規模で民主主義の実験〜温暖化…

WWviewsの報告書作成のためのワークショップ

[:W200] デンマークのコペンハーゲンに来ています。先月のWorld Wide Viewsの世界各国での開催結果をもとに、Policy Reportを起草するためのワークショップに参加しています。10月8日、9日の2日間、デンマーク科学技術委員会(Danish Board of Technology)…

萌芽的技術の参加型技術評価デザイン

科学技術社会論学会(STS学会)の第8回年次研究大会で、標記のセッションで報告します。大会初日の朝一番、午前9時から。三上は、「「上流での対話」を設計する:ナノトライの経験から」というタイトルで報告します。 STS学会セッション「萌芽的技術(emergi…

温暖化 世界市民会議(WWViews)の結果

実行委員として企画・運営に参加していた、地球温暖化問題に関する世界市民会議(World Wide Views in JAPAN)が、9月26日、京都市左京区の「みやこめっせ」で開かれました。[:W300]WWViewsは、地球温暖化をテーマに、世界38カ国・44の会場で、約100人ずつの…

ナノトライについての論文2本を発表

ナノテクノロジーに関する科研費の研究の一環として、2008年9月から10月に行った参加型イベント「ナノトライ」について報告・考察する論文を、『科学技術コミュニケーション』第6号に発表しました。下記のURLからご覧ください。 三上直之・杉山滋郎・高橋祐…

コンセンサス会議に関する日本語文献リスト

この文献リストについて 2010.07.05記 コンセンサス会議を主題とした日本語文献をできるかぎり網羅的に集めましたが、漏れがあるかもしれません。分類も三上個人の研究のための便宜的なものにすぎず、不適切な部分もあるかと思います。お気づきの点がありま…