ご報告が遅くなりましたが、科研費のプロジェクトの一環として2019年3月に北海道大学で実施した「脱炭素社会への転換と生活の質に関する市民パネル」の詳細版の報告書を、10月末に発行しました。
西欧などでは、近年、無作為抽出型の市民会議を用いて気候変動対策に関する社会的合意形成を図る動きが広がっています。同様の方法を日本で活用する可能性や課題を探るべく、市民陪審(citizens' jury)という会議の手法を使って社会実験を行った記録です。
下記のリンクからPDFをダウンロードしてご覧ください。
hdl.handle.net