雑誌『科学技術コミュニケーション』合評会のご案内(7月26日)
第6回目となる「JJSCを読む会」(雑誌『科学技術コミュニケーション』の合評会)を下記の通り開催します。今回は、先月発行された第19号の中から、3本をとりあげます。
第6回「JJSCを読む会」
日時
2016年7月26日(火)18:30〜20:30
会場
北海道大学情報教育館4階 共用多目的教室(1)
札幌市北区北17条西8丁目(北図書館の隣の建物です)
地下鉄南北線「北18条」駅から徒歩10分/JR「札幌」駅北口から徒歩25分
▼地図 http://d.hatena.ne.jp/nmikami/00000003
参加費など
参加無料。事前申込み不要。当日直接会場へお越しください。
とりあげる論考と評者
- 「科学コミュニケーション入門としての大学公開講座の可能性:「高校生のための金曜特別講座」参加者のセグメンテーション分析」『科学技術コミュニケーション』第19号:17-29頁.(http://hdl.handle.net/2115/62310)【評者:小坂有史】
- 「市民参加による生物モニタリングが参加者の学びと地域への関心に及ぼす影響:チノービオトープフォレストにおける事例紹介」『科学技術コミュニケーション』第19号:43-56頁.(http://hdl.handle.net/2115/62312)【評者:岡崎朱実】
- 「東日本大震災後、科学コミュニケーターは何ができたのか」『科学技術コミュニケーション』第19号:57-70頁.(http://hdl.handle.net/2115/62313)【評者:杉田恵子】
主催
「JJSCを読む会」実行委員会
共催
北海道大学大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座
協力
北海道大学CoSTEP
その他
- 今回取り上げる論考のほか、『科学技術コミュニケーション』の掲載記事は、すべて同誌のウェブサイト(http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/jjsc/)から無料でダウンロードできます。
- 「JJSCを読む会」実行委員会は、上記の共催・協力組織の教員や大学院生、受講生など有志若干名で構成します。今回の実行委員(*印=責任者)は、川本思心、種村剛、三上直之*です。
問い合わせ先
「JJSCを読む会」についてのお問い合わせは、次のアドレスまでメールでお願いします。rjjsc[a]high.hokudai.ac.jp([a]を@に変えてください)