新入生を迎え、2012年度がスタート
きょうの午前中、当研究室の英語論文講読ゼミの初回を開き、2012年度の活動が本格的にスタートしました。当研究室で開いている二つのゼミのうち、このゼミでは、毎週1本ずつ、科学技術コミュニケーションの最近の英語論文を読んでいきます。今日は7月までの各週の報告担当者を決めました。
ゼミの後、学内のレストランで、二人の新入生を囲んで歓迎会をしました。今年度は修士課程に遠藤さん、小松さんが加わりました。
当研究室では昨年度に引き続き、科学技術の市民参加に討論型世論調査(DP)を生かすための研究を進めていきます。昨年秋の社会実験を受けて、今年は分析・考察を深める年にできればと思っています。またDP以外でも、科学技術への市民参加やリスクコミュニケーション関係で、外部機関と連携しての新しいプロジェクトが複数始まることになっており、すでに一部動き始めています。
全員が各自の研究テーマを深めつつ、互いに協力しあいながら、この研究室をさらに刺激あふれる学び合いの場にしていきたいと思っています。今年度もよろしくお願いいたします。