mikami lab.@北海道大学 科学技術コミュニケーション研究室

北海道大学で科学技術コミュニケーション・科学技術社会論を担当している三上直之のサイトです

今後の出版の予定

2012年の実践をもとに、その後、分析・考察を進めてきた研究が、この春ようやく2本続けて出版の運びになります。

一つは、2012年9月の「生物多様性に関する世界市民会議(World Wide Views)」(日本科学未来館主催)の参与観察をもとにした論文です。フィンランドや米国の研究者との共同研究で、下記の本の1章を担当する形になります。JST科学コミュニケーションセンター(CSC)の課題研究の一環として行った仕事で、大阪大学CSCDの八木絵香さんとの共著。5月刊行予定。

Governing Biodiversity through Democratic Deliberation (Routledge Studies in Biodiversity Politics and Management)

Governing Biodiversity through Democratic Deliberation (Routledge Studies in Biodiversity Politics and Management)

もう一つは、これも2012年の8月、当時の民主党政権のもとで行われた、エネルギー政策に関する「国民的議論」について、討論型世論調査(DP)を中心に分析したモノグラフです。東大の藤垣裕子さんが編者の科学技術社会論のテキスト(事例研究集)の1章として書かせていただきました。エネルギー政策DPで「第三者検証委員会」の調査員として活動した経験に多くを負っています。こちらは4月刊行予定。

Lessons From Fukushima: Japanese Case Studies on Science, Technology and Society

Lessons From Fukushima: Japanese Case Studies on Science, Technology and Society