集中講義:科学技術と社会システム特論「日本の科学技術政策の決定プロセスとその課題」
6月21日(土)、22日(日)の二日間、朝日新聞編集委員の竹内敬二氏を講師に迎え、標記の集中講義を開講します。
原子力・エネルギー政策を対象に、科学・技術と政策決定の関係を考える授業です。講師の長年にわたる取材経験から、政策プロセスの深部に迫ります。
原子力、エネルギーの問題や、政策にまつわる諸課題を学びたい人はもちろんのこと、科学技術ジャーナリズムや科学技術コミュニケーションに関心のある人にもおすすめです。
この授業は、理学院共通科目と大学院理工系専門基礎科目を兼ねて開講します。受講希望者は、所属の研究科・学院等の履修登録期間中に履修手続きをしてください(履修登録期間を過ぎて受講を希望される方は、下記の問い合わせ先にご相談ください)。
講義題目・授業内容(リンクをクリックするとシラバスのPDFが開きます)
- 理学院共通科目シラバス takeuchi2014syllabus_rigaku.pdf
- 理工系専門基礎科目シラバス takeuchi2014syllabus_rikou.pdf
授業の中身についての記述は、両方とも全く同じです。ご自分が該当する方をお使いください。
開講日時
2014年6月21日(土)、22日(日)
- 6月21日(土)13:00にスタートします。
- 1日目に3コマ、2日目に4.5コマ分の授業を行う予定です。2日目の開始時刻など、詳しい時間割は1日目にお伝えします。
教室
理学部5号館2階 5-201号室
連絡・問い合わせ先
三上 直之(この授業の責任教員、理学院 科学技術コミュニケーション研究室)
E-mail([at]を@に変えてください) mikami[at]high.hokudai.ac.jp