mikami lab.@北海道大学 科学技術コミュニケーション研究室

北海道大学で科学技術コミュニケーション・科学技術社会論を担当している三上直之のサイトです

CoSTEP修了生の皆様へ、「研修科」へのお誘い

CoSTEP修了生向けのプログラム、研修科の2014年度受講者募集が本日始まりました。
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/costep/learn/general/study.html

募集要項の2ページにも、応募者は希望の教員とあらかじめ「協議」してください、とありますが、三上を指導教員として研修科への応募をお考えの方は、ぜひ早めにご連絡ください。

まだ活動のプランが固まっていない方も、計画書を練り上げる段階からご相談に対応できます。このウェブサイトにある連絡先から、お気軽にメールでご連絡ください。相談の後、正式に応募をしていただき、応募書類と面接による選考を経ていただくことになります。

私が主にお手伝いできる分野は、社会学的な調査の方法(参与観察やアクションリサーチを含む)を用いた科学技術コミュニケーションについての調査研究です。自分の取り組んでいる実践活動や、現実に起こっているトランス・サイエンス的な問題について、系統的にデータを集め、それらを整理・分析して文章にまとめてみたい、という方にはお勧めの研究室だと思います。

最終的なアウトプットの形態としては、私が無理なくアドバイスできるのは報告書や論文といったアカデミックな(地味な)スタイルの書き物になりますが、その他でもなるべく幅広くご相談に応じます。

今年からは、研修科在籍中の約1年間で、実際に公刊できるレベルの原稿を仕上げ、提出するところまでに至る、実現可能性ある計画を立てていただくことを、三上を指導教員として応募する方の受け入れ条件とすることにしました(投稿・発表先としては、例えばCoSTEP発行の雑誌『科学技術コミュニケーション』などの媒体を想定しています)。

執筆の過程では、大学院の科学コミュニケーションのコースと合同で開いている演習「論文ゼミ」において草稿の内容を報告していただきます。教員やゼミの他のメンバーからのコメントを踏まえて、原稿をブラッシュアップする貴重な機会となります。

少し高いハードルに感じるかもしれませんが、修了生の皆さんが、CoSTEPの本科・選科での学びを土台に、さらにステップアップする機会を提供できればと願っています。奮ってご応募ください。