mikami lab.@北海道大学 科学技術コミュニケーション研究室

北海道大学で科学技術コミュニケーション・科学技術社会論を担当している三上直之のサイトです

「BSE問題に関する討論型世論調査」の報告書が完成

当研究室では、3年前から、討論型世論調査(deliberative poll=DP)を科学技術への市民参加、科学技術コミュニケーションに活用するための研究を進めています。

その一環として、昨年度(2011年度)、札幌市や北海道新聞社、北海道新聞情報研究所の協力を得て実施した「BSE問題に関する討論型世論調査」(BSE-DP)について、その企画運営プロセスのレポートや、各種の資料(一部内部資料を含む)を集大成した報告書ができあがりました。

この社会実験の主な資金源となった科学研究費補助金のプロジェクト(課題番号:22300301、代表は当研究室の杉山滋郎教授)が3年間の研究期間を無事終えるのを機に、記録を残し、DP活用のノウハウを広く社会に還元する目的で作成しました。

現在、当研究室にもまだ残部がございます。入手をご希望の方は、連絡先までお問い合わせください。

BSE問題に関する討論型世論調査 報告書 主な目次

はじめに
第1章 DPとは
  • DPの概要
  • DPの特徴
  • DPの先行事例
第2章 BSE-DP:運営プロセス
  • 調査の全体概要・趣旨
  • 主催・協力・アドバイザー委員
  • テーマの選定
  • ウェブサイトの作成
  • 情報提供資料の作成
  • 映像資料の作成
  • 無作為抽出によるアンケート対象者の選出
  • アンケートの作成・実施(アンケートの作成、パイロットサーベイの実施、アンケートの実施)
  • 参加者リクルート
  • 討論イベント当日(プログラム構成、グループ討論、全体会、モデレーター、見学者、謝金の支払い)
第3章 分析・調査結果
  • 本調査の分析
  • アンケートの主な結果
資料
  • 情報資料
  • アンケート票(T1、T2、T3)
  • 参加者用プログラム
  • DP運営マニュアル(抜粋)
  • モデレーターマニュアル(抜粋)
  • DP実行委員会議事録(要旨)
  • 実施経費(予算)
  • アンケート回収率、討論イベント参加希望者数を向上させるための工夫
  • グループ分けの方法
  • 討論イベント全体会での質問内容
参考文献
協力者・実施者