『奇跡の海』を書評（『科学』3月号） - mikami lab.@名古屋大学大学院環境学研究科環境政策論講座

雑誌『科学』の3月号で、上記の本の書評をさせていただきました。日本生態学会などの研究者が、中国電力の上関原子力発電所の建設予定地周辺において行った、海と陸の生き物についての調査研究のレポートです。

沿岸の開発と環境保全は修士課程時代からのテーマですが、ここでは最近の自分自身の関心に引きつけて、「科学コミュニケーション」「科学への市民参加」という視点も導入して紹介してみました。