mikami lab.@名古屋大学 大学院環境学研究科 環境政策論講座

名古屋大学大学院環境学研究科 環境政策論講座の三上直之のサイトです。2023年10月に北海道大学から現所属に異動しました。

進学案内

シリーズ進学案内(8)修論の作成を通じて身につくこと

大学院理学院の平成26年度入試の募集要項の配布が始まりました。先週末には都内で、理学院全体の入試説明会も開かれました。こうして新たな学生を迎える準備が始まるこの時期は、修士2年次(M2)に在籍する大学院生の修士論文(修論)執筆の取り組みが、一つ…

シリーズ進学案内(7)修了後の進路について

大学院進学を考えるうえで最大の関心事の一つは、修了後の進路のことだと思います。当研究室では、三上が担当教員に加わってから受け持った最初の学生がこの春、修士課程を修了し、民間企業に就職したところです(写真は今年の3月の卒業式の様子です)。理学…

シリーズ進学案内(6)CoSTEPでも並行して学ぶ、という選択肢

北海道大学には、科学コミュニケーション講座のほかにも、科学技術コミュニケーションを専門に学べるCoSTEPというユニークな教育プログラムがあります。CoSTEP(コーステップ=科学技術コミュニケーター養成プログラム)は、企業やNPO、官庁、学校、大学・研…

シリーズ進学案内(5)修士課程のカリキュラム(下)

シリーズでお届けしている進学案内の5回目。前回に引き続き、修士課程のカリキュラムのお話です。前回、修士課程修了に必要な30単位のうち12単位分は、修士論文(修論)作成のための活動に対して与えられると書きました。修論の作成は、自分で計画を立てオリ…

シリーズ進学案内(4)修士課程のカリキュラム(上)

理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座には、修士課程(2年)と博士後期課程(3年)の二つのプログラムがあります。このうち修士課程を修了するには、計30単位を、通常2年間で修得する必要があります。修士1年目(とくにその前半である1学期に集中…

シリーズ進学案内(3)科学コミュニケーション講座について

当研究室では、大学院理学院自然史科学専攻の科学コミュニケーション講座の大学院生を受け入れています。科学コミュニケーション講座に入学する方は、講座内にある研究室(当研究室もその一つです)のどれか一つに所属しなければなりません。入試で合格した…

シリーズ進学案内(2)研究室生活の環境

当研究室が入っているのは、キャンパスのちょうど真ん中あたりにある情報教育館という建物です。6階建ての4階までが北大の教室や研究室など、5、6階が放送大学の北海道学習センターとなっています。当研究室は、この建物の4階にあります(この他、杉山滋郎教…

シリーズ進学案内(1)北大キャンパスへようこそ

当研究室では、大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座の大学院生(修士課程・博士後期課程)を受け入れています。夏の入試に向けて、そろそろ進学先を本格的に検討し始める方も多いことと思います。進学先について情報収集しようとして、こ…