mikami lab.@名古屋大学 大学院環境学研究科 環境政策論講座

名古屋大学大学院環境学研究科 環境政策論講座の三上直之のサイトです。2023年10月に北海道大学から現所属に異動しました。

大学院

大学院 科学コミュニケーション講座の入試説明会

※6月8日(日)に説明会を開催する旨ご案内しましたが、都合により延期することになりました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。後日改めて、このウェブサイトでご案内いたします。直前のお知らせとなり恐縮ですが、2015年度(平成27年度)大学院入試に向…

川本准教授にインタビュー

札幌は昨日、朝がたにうっすら雪が積もり、日中も4℃ほどまでしか気温が上がらない、冬に戻ったような天気でした。しかしキャンパスは、火曜日に入学式を終えたばかりの新1年生でごった返し、寒さを吹き飛ばす熱気に満ちていました。そんな中、当研究室に4月1…

「研究室のメンバー」のページを更新しました

年度が改まったのを機に、研究室のメンバーのページも更新しました。今年度は博士後期課程1人、修士課程4人、そして教員は川本准教授が加入して3人の体制です。年度の初めにあたって、大学院生の研究テーマや自己紹介メッセージも新しいものに入れ替えました…

川本思心准教授が着任しました

当研究室では4月1日付けで、川本思心(かわもと・ししん)理学研究院准教授をスタッフとして迎えました。川本准教授の専門は科学技術コミュニケーション、科学技術社会論。2007年、北海道大学大学院理学研究科博士後期課程(生物科学)を修了。東京工業大学…

集中講義:科学技術と社会システム特論「日本の科学技術政策の決定プロセスとその課題」

6月21日(土)、22日(日)の二日間、朝日新聞編集委員の竹内敬二氏を講師に迎え、標記の集中講義を開講します。原子力・エネルギー政策を対象に、科学・技術と政策決定の関係を考える授業です。講師の長年にわたる取材経験から、政策プロセスの深部に迫りま…

大学院進学相談会を東京で開催

※進学相談会@東京は終了しました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。進学の相談や研究室訪問のお申し込みは、1年中いつでも受け付けています。お気軽に連絡先へご連絡ください。(2014.4.1)今年夏の入試で、北海道大学大学院理学院科学コミュ…

一足早く修了のお祝い

[:W200:right]2011年春に修士課程に入学し、長期履修制度を利用して学んできた郡伸子さんが、今月でめでたく修了することになりました。2月10日に行われた修士論文発表会を経て、先日、正式に修了が決まりました。卒業式は今月25日ですが、3月3日には一足早…

大学院入試(二次募集)の募集要項の配布が始まりました

大学院理学院の平成26年度入試(2014年4月入学)二次募集が今年も行われることになり、募集要項の配布が始まっています。出願や入試の日程を始めとして、詳細は理学院のウェブサイトをご覧ください。このサイトから、募集要項のPDFをダウンロードすることが…

夏の集中演習(合宿)

一昨日、昨日の2日間、恵庭市青少年研修センターで大学院とCoSTEP研修科合同の論文ゼミの集中演習(合宿)を行い、7人が参加しました。8月24日(土)午後1時から25日(日)午後3時まで、六つの研究報告と討論を行いました。昨年夏の合宿は、伊達市にある大滝…

集中講義「専門性と政治」、閉講しました

当研究室でお世話させていただいた理学院の集中講義 自然史科学特別講義IV「専門性と政治(1)」「同(2)」(計2単位、担当:北海学園大学・木寺元先生)が、先ほど閉講しました。理学院の自然史科学専攻だけでなく他専攻、さらには他学院からも多数の受講…

世界市民会議(WWViews)関係の研究を論文として発表

先日発行された『科学技術コミュニケーション』13号に、下記の論文が掲載されました。昨年9月に開催された「生物多様性に関する世界市民会議(WWViews)」=写真=を対象として、修士課程の郡伸子さんが、日本科学未来館のチームと共同で、阪大CSCDの研究者…

大学院 科学コミュニケーション講座の入試説明会を開きます

2014年度大学院入試に向けた科学コミュニケーション講座の説明会を、下記の通り開きます。講座の教員が出席し、講座の概要や各研究室の教育・研究内容を紹介するほか、出願に際しての質問なども受け付けます。三上も出席します。大学院受験を検討されている…

大学院志望者向けの「進学相談会」を開きます

大学院理学院の出願受付期間(7月16日〜22日)に先だって、当研究室では下記の要領で進学相談会を行います。理学院科学コミュニケーション講座の修士課程または博士後期課程を受験しようと考えていて、当研究室を志望研究室の候補として検討している方が主な…

シリーズ進学案内(8)修論の作成を通じて身につくこと

大学院理学院の平成26年度入試の募集要項の配布が始まりました。先週末には都内で、理学院全体の入試説明会も開かれました。こうして新たな学生を迎える準備が始まるこの時期は、修士2年次(M2)に在籍する大学院生の修士論文(修論)執筆の取り組みが、一つ…

大学院入試の募集要項の配布が始まりました

大学院理学院の平成26年度入試(2014年4月又は2013年10月入学)の募集要項の配布が始まりました。出願や入試の日程を始めとして、詳細は理学院のウェブサイトをご覧ください。このサイトから、募集要項のPDFをダウンロードすることができます。◆北海道大学理…

理学院の入試説明会を東京で開きます

今年も、理学院の入試説明会が東京で開かれます。修士課程・博士後期課程に入学希望者の方で、関東方面の方はぜひこの機会をご活用ください。説明会の詳細は、理学院ウェブサイトの入試のページにあります。三上は、当日都合により会場に常駐することはでき…

修士課程「課題論文」の指定図書が一部更新されました

理学院科学コミュニケーション講座の大学院入試の情報です。修士課程の学科試験のうち「課題論文」では、八つのテーマごとに作成された問題から、2題を選択して回答することになっています。問題は、講座のウェブサイトであらかじめ公表する「指定図書」から…

シリーズ進学案内(7)修了後の進路について

大学院進学を考えるうえで最大の関心事の一つは、修了後の進路のことだと思います。当研究室では、三上が担当教員に加わってから受け持った最初の学生がこの春、修士課程を修了し、民間企業に就職したところです(写真は今年の3月の卒業式の様子です)。理学…

「専門性と政治」の集中講義を開講します

この夏、政治学者の木寺元先生(北海学園大学法学部)をお迎えして、「専門性と政治」をテーマとした集中講義(計2単位)を開講します。科学技術などの専門性は、政策過程においてどのように用いられ、政策にいかに影響を与えるのか? 専門性というものを、…

新入生を迎え、2013年度がスタート

きょうから2013年度です。新メンバーとして、理学院修士課程の吉田大輝君を迎えました。メンバー紹介のページを更新しました。あさって3日に理学院の入学式と科学コミュニケーション講座のガイダンスがあり、5日金曜日からは新学期の授業が始まります。研究…

卒業式に行ってきました

北海道大学の学位記授与式(卒業式)が今日、札幌キャンパスで行われました*1。式は学部と大学院とに分けて行われ、大学院の式は午前11時半から当研究室の目の前にある第二体育館で開かれました。修士課程・博士課程・専門職大学院を合わせて1986人が修了、…

シリーズ進学案内(6)CoSTEPでも並行して学ぶ、という選択肢

北海道大学には、科学コミュニケーション講座のほかにも、科学技術コミュニケーションを専門に学べるCoSTEPというユニークな教育プログラムがあります。CoSTEP(コーステップ=科学技術コミュニケーター養成プログラム)は、企業やNPO、官庁、学校、大学・研…

シリーズ進学案内(5)修士課程のカリキュラム(下)

シリーズでお届けしている進学案内の5回目。前回に引き続き、修士課程のカリキュラムのお話です。前回、修士課程修了に必要な30単位のうち12単位分は、修士論文(修論)作成のための活動に対して与えられると書きました。修論の作成は、自分で計画を立てオリ…

修士論文報告会とCoSTEP修了式

この春、修士を修了するM2の三浦さんから、書き終えた修論の作成過程について後輩たちが話を聞く報告会を研究室内で開きました(右の写真)。1時間ほどのセミナーでしたが、これから修論を書く人たちにとって、とても参考になる話ばかりでした。例えば・・・…

シリーズ進学案内(4)修士課程のカリキュラム(上)

理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座には、修士課程(2年)と博士後期課程(3年)の二つのプログラムがあります。このうち修士課程を修了するには、計30単位を、通常2年間で修得する必要があります。修士1年目(とくにその前半である1学期に集中…

シリーズ進学案内(3)科学コミュニケーション講座について

当研究室では、大学院理学院自然史科学専攻の科学コミュニケーション講座の大学院生を受け入れています。科学コミュニケーション講座に入学する方は、講座内にある研究室(当研究室もその一つです)のどれか一つに所属しなければなりません。入試で合格した…

シリーズ進学案内(2)研究室生活の環境

当研究室が入っているのは、キャンパスのちょうど真ん中あたりにある情報教育館という建物です。6階建ての4階までが北大の教室や研究室など、5、6階が放送大学の北海道学習センターとなっています。当研究室は、この建物の4階にあります(この他、杉山滋郎教…

シリーズ進学案内(1)北大キャンパスへようこそ

当研究室では、大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座の大学院生(修士課程・博士後期課程)を受け入れています。夏の入試に向けて、そろそろ進学先を本格的に検討し始める方も多いことと思います。進学先について情報収集しようとして、こ…

大学院入試情報はメールでお知らせします(要登録)

当研究室で大学院生(修士・博士後期課程)として学びたい方は、北海道大学大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座を受験していただく必要があります。理学院の入試は例年8月と2月に行われます(2月は二次募集で、8月の入試の状況によっては…

研究室訪問はいつでも受け付けています

大学では後期の授業が終わり、まもなく新年度を迎えます。1年後(来年の春)に大学院への進学を考えている方は、受験先・進学先を具体的に考え始める時期だと思います。今年の秋からの進学を検討されている方もいらっしゃるかもしれません。大学院での学習内…